Home
About
About.
原点と伝えたい想い
(1/3)
To create an environment
where artisans can take pride in
their work.
すべては、
ひとつの違和感から。
オーナーの久野は、前職では、総従業員数約550名、うち150名が職人という、
日本屈指のジュエリー会社にいました。
同社の職人たちの技術に敬意を抱く一方で、
その努力が十分に報われていないのではという違和感がありました。
販売員から社内職を経て中堅社員となった久野は、海外駐在先で
「品質を上げてほしい」と「価格を下げてほしい」という矛盾した要望に直面します。
品質向上は技術的に可能でしたが、価格引き下げは利益を削るしかなく、
根本的な解決にはなりませんでした。
元販売員の視点から久野は、「品質を高めたなら、その価値を伝えてお客様に
理解いただくことこそ販売員の使命であり、それが職人への敬意の形だ」と感じました。
そうして生まれるものは“商品”を超え、お客様にとっても
特別な“作品”として長く愛される存在になるはずだと考えたのです。
職人が胸を張って作品を生み出し、
その想いも含めて作品をお客様に届けられる環境を作りたい——
その思いが現在の活動の原点です。
(2/3)
For those who create,
we wish to be the ones who convey.
“作る人”のために、
“伝える人”でありたい。
日本の職人の手から生まれるものには、
その人の生き方や想いが宿っています。
けれど、その想いが正しく届かず、
ただの「商品」として扱われてしまうこともある。
だからこそ、私たちは“伝える人”でありたいと思いました。
技だけでなく、想いも届けること。
職人の誇りと、世界中の人々の感性が出会う場所を、
職人とこれからも丁寧に育てていきます。
(3/3)
Passing the essence of devotion
to the next generation.
想いの結晶を、次の人へ。
職人が生み出した作品は、単なる“もの”ではなく、“想いの結晶”です。
職人がひとつひとつに込めた時間、技、そして想い。
その背景を知ることで、本来の“作品”の価値をお客様に感じて頂きたいのです。
だからこそ、ただ売るのではなく、
「なぜこの形なのか」「どんな人が作っているのか」
その物語を丁寧に伝えることを、私たちは大切にしています。
現代の職人たちは、伝統を守りながらも常に挑戦を続けています。
そうした努力や想いも含めて伝え、
「本当にいい」と感じてくださる方に届くよう、
心を込めて作品を選び、届けています。
Pride.
私たちのこだわり
(1)
Seen. Felt. Chosen.
A discerning eye that connects
craftsmanship with the world.
私は職人を現地まで訪ね、自分の目で作業の現場を確かめます。
どんな素材を使い、どんな手順でつくっているのか。
その現場を直接見ることが、商品の本当の価値を知る第一歩です。
現場で感じるのは、ただの技術やデザインではなく、職人一人ひとりの信念やこだわり。
その人の人生や考えまで作品に宿っていることを感じ取り、
「この想いを届けたい」と思えるものだけを扱っています。
単に商品を売るのではなく、作成の過程や職人のこだわり、背景のストーリーまでお届けします。
オーナー自ら買い付けてきたものだからこそ、
品質の高さと作品に込められた価値を、正確に伝えることができます。
職人の技と心を、世界へ。
日本の工芸には、時代を越えて受け継がれてきた美と精神があります。
それは単なる“ものづくり”ではなく、数えきれないほど多くの職人たちが日々の研鑽の中で、
長い時間をかけて積み上げてきた技術と心の結晶です。
私はかつて販売の現場に立ち、職人の仕事に触れるたびに深い尊敬の念を抱いてきました。
同時に、その技術の高さや創造性に比べて、社会的な評価や報酬が十分ではない現実にも直面しました。
だからこそ、職人たちが胸を張って作品を生み出し、その想いを正当に伝えられる環境をつくりたい——。
その思いが、001JAPAN設立の原点です。
私たちは、日本の優れた工芸を“商品”としてではなく“作品”として届けます。
手にした方が、その背景にある物語や職人の手仕事に触れ、
長く愛着をもって暮らしの中で育てていけるように。
そして、海外の人々にも日本の美意識と精神を感じていただけるように。
職人の技と心を世界へ。
私たちはこれからも、誠実に、熱い想いをもって、その橋渡しを続けてまいります。
取締役社長
久野 新太郎
Shintaro Hisano
Information.
会社概要
会社名
有限会社001JAPAN
代表者名
久野 新太郎
住所
〒464-0033
愛知県名古屋市千種区鹿子町三丁目35番地
電話
080-3069-7866
（土日祝を除く 10:00-18:00）
メール
お問い合わせフォームへ
